チクレットキーボードを搭載したキーボードのリスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/05 14:08 UTC 版)
「チクレットキーボード」の記事における「チクレットキーボードを搭載したキーボードのリスト」の解説
これらのコンピュータの多くはホビーパソコンの時代の初期に登場した。 Cambridge Z88 (メンブレンキーボードとチクレットキーボードの中間の構造をしている) Commodore PET 2001 (1977年発表の最初のPET)電卓やキャッシュレジスターのような四角いキーボードを搭載していた。 Commodore 116 (C16のヨーロッパ版) IBM PCjr Jupiter ACE Mattel Aquarius Microdigital TK 90X (ブラジル製のZX Spectrumの派生品) Multitech Microprofessor I (MPF 1)とMPF II (後者はApple II互換機の初期の製品) OLPC XO-1 Oric 1 松下通信工業 JR (コンピュータ)#JR-100 松下通信工業 JR (コンピュータ)#JR-200 Sinclair ZX Spectrum 16/48K (後期モデルではキーボードに多少の改善が見られる) Spectravideo SV-318 Tandy TRS-80 Color Computer I (これより後の'CoCo'は通常のキーボードを搭載していた) Tandy TRS-80 MC-10と、そのフランス版のMatra Alice テキサス・インスツルメンツ TI-99/4 (TI-99/4Aの祖先にあたる。TI-99/4Aは通常のキーボードを搭載していた) Timex Sinclair 1500 (アメリカのZX81の派生品) Timex Sinclair 2068 (アメリカのZX Spectrumの派生品) VTech Laser 200 (Video Technology VZ200という名前でも呼ばれていた) 初期のMSXコンピュータの一部、例えばPhilips VG-8010 近年アップルのMacBookシリーズを皮切りに、マイクロソフトのArc Keyboard、Eee PCの一部モデルなどチクレットキーボード風の外見を持ったキーボードが増えているが、隣接するキーとの間に枠を設けて独立した配置にしただけで内部構造はパンタグラフキーボードである。これらのキーボードはアイソレーションキーボードなどと呼ばれる。
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