スーパーFMW
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スーパーFMW(スーパー・エフ・エム・ダブリュー)は、かつて存在した日本のプロレス団体。スーパーFMWの前身であるターザン後藤一派(ターザンごとういっぱ)についても記述している。
歴史
ターザン後藤一派
- 2001年9月、ターザン後藤が設立。
- 11月18日、ビックポンドストアー本通り三丁目店屋上特設会場で旗揚げ戦を開催。
スーパーFMW
- 2009年11月6日、後藤がターザン後藤一派を母体に設立。
- 12月24日、新木場1stRINGで旗揚げ戦を開催。
- 2010年1月、ダイナマイトバンプを吸収合併。
- 2014年10月26日、シアター1010ミニシアター大会を最後に活動休止。
- 2018年12月9日、新木場1stRING大会を開催して活動再開[1]。
- 2022年5月、後藤の逝去により活動停止。
タイトル
- スーパーFMW認定世界ジュニアヘビー級王座
- アメリカスヘビー級王座
最終所属選手
歴代タイトル
- ターザン後藤一派
- インディー世界無差別級王座
- インディー世界無差別級タッグ王座
- 世界マーシャルアーツ無差別級王座
歴代所属選手
- ターザン後藤一派
- ムサシ大山
- 渡辺宏志
- 負死鳥カラス
- 清水の画伯
- 凡太Q太郎
- リー・ガク・WHO?
- 佐瀬昌宏
- ペドロ高石
- 飛鳥一撃
- マウンテン・ハイ
- ジェラシーMAX
- あゆみちゃん
- ワイルド・ベアー
- 木村哲也
- 細井ジャックダニエル光世
- スーパーFMW
- 鶴巻伸洋
- ザ・グレート・パンク
- 松本トモノブ
- 力抜岩
- ナカタ・ユウタ
- スーパー蟹K☆ING
- ブルース・レイ
- モカ様
脚注
- ^ [1] 新木場1stRING公式Twitter(2018年12月9日)
ターザン後藤一派
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 03:43 UTC 版)
この数年間に渡って後藤が自ら座長を務める真FMWもR2W、革真浪士団、ターザン後藤一派と衣替えを繰り返した。たびたび自主興行も行っており、一時期菊澤光信が真FMW軍に加わったり、FMWを退団した新山勝利も参戦するなど出入りも多く、また、女子部という形で元GAEA JAPANの市来貴代子と中野知陽呂も行動を共にしている。 この頃、冬木弘道の発案でFMWへの出場が計画されたが、所属選手達の猛反対と後藤もこれを拒否し、後藤のFMW再登場は幻となっている(ただし、雁之助と市原は1997年1月以降、FMWに復帰している)。 2001年には、全日本プロレスに約16年ぶりに参戦した。2002年、埼玉県春日部市に道場兼プロレス会場の春日部インディーズアリーナを設立。同年10月の全日本プロレス日本武道館大会では本間朋晃とタッグを結成し、テリー・ファンク、アブドーラ・ザ・ブッチャーと戦った。 2005年には四冠王者(当時)の小島聡までもがターザン後藤一派の清水大会に参戦し、後藤とタッグマッチで対戦。2006年には春日部からの移転で東京・浅草に浅草インディーズアリーナを再興。この会場は「浅草ファイト倶楽部」という店としても営業し、プロレスを見ながら飲んだり食べたりできる店としてインディーファンを楽しませ、特にちゃんこ鍋を注文すると自ら調理をするという念の入れ様であったが、現在は浅草のインディーズアリーナ及びファイト倶楽部は閉鎖されている。 自らの団体での活動と並行して全日本プロレスから分派した新団体キングスロードの旗揚げ戦に参戦するも、後楽園ホールでの旗揚げ戦では後藤も怪我のためか影武者に試合をさせ、自らは場外乱闘に終始した。
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