タカチホ義塾・登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:30 UTC 版)
「剣と魔法と学園モノ。3」の記事における「タカチホ義塾・登場人物」の解説
大陸南方にあり、東方タカチホ大陸からの移民たちが建てた冒険者養成学校。東方タカチホ大陸の文化と伝統を継承することが重視されている。独立した学科ではないものの特に「スモウ」という格闘技が重視され、男女問わず必修科目とされている(ただし、女子生徒からは敬遠されている)。モットーは「大陸古来の文化と異文化の融合」。 サルタ ドワーフ。タカチホ義塾の校長。用務員もかねており、校長の職務よりもそちらの方や農作業の方が好きなため、あまり校長室にはいない。 ウヅメ 声 - 杉浦さつき グラッズ。保健室と実験室の先生。アイドル兼くのいちであり、「お色気忍法が得意」といわれる。 イワナガ 声 - 細野雅世 ヒューマン。購買部の先生で魔術系の講師でもある。その心根はとても優しく、それが教える術にも反映している。 ミナカタ バハナーン。戦士系の先生。スモウを得意とし、これまでスモウで負けたことがないといわれる。生徒指導に血道をあげているため、生徒たちに嫌われやすい。 ネコマ 声 - 世戸さおり フェルパー。1年生の図書委員。アイドル兼くのいちであり、自分をセクシーに見せることに余念がない。キャラクターがかぶっているウヅメを少し苦手としている。ノッペとヌッペとパーティを組む。 ノッペ 声 - 新沢真 ヒューマン。1年生。人形遣いの技に加えて変装なども得意としており、いつも面を顔に当てている。ネコマに対しては忠誠心にも似た思いで付き添っている。 ヌッペ 声 - 大須賀純 ノーム。1年生。依代が不安定なため、体が崩れることもある。それが話し方にも反映されているのか朴訥な印象を与えるが知性は非常に高い。 カータロ 声 - 山戸恵 ドワーフ。1年生。スモウが得意な怪力少年で、ミナカタを尊敬している数少ない生徒。ロクロのことが好き。 ロクロ 声 - 戸松遥 エルフ。1年生。元々は武門の名家の出で、華やかなことが好き。カータロには「バカータロ」と呼ぶこともあるが仲は悪いわけではない。 トウフッコ 声 - 水野樹里 フェアリー。1年生。いつも豆腐を携帯しており、豆腐を素材とした錬金術を開発中。ちなみにトウフッコの一族は一定の年齢になるまで性別がなく、その年齢になると性別を自分で決められるという特徴がある。
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