ゾウガンとは? わかりやすく解説

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ぞう‐がん〔ザウ‐〕【象眼/象×嵌】

読み方:ぞうがん

[名](スル)

工芸品装飾技法の一。金属陶磁木材などの表面模様彫り、そのくぼみに金・銀・貝など他の材料はめ込むもの。

印刷で、鉛版などの修正箇所切り取り別の活字などをはめ込んで訂正すること。「新版一行そっくり—する」

布や紙に金泥(きんでい)や銀泥描いた絵。泥絵(でいえ)。また、模様色糸金泥などで細く縁どりしたもの


象嵌

読み方:ゾウガン(zougan)

金属模様をきざみそこへ金、銀などをはめ込む金工


象嵌

読み方:ゾウガン(zougan)

文字文様などを鏤刻し、その溝状のくぼみの中に金や銀の線状や板をうちこむ技法


象眼

読み方:ゾウガン(zougan)

金属陶磁製の器物などに、他の材料はめこむこと。


象嵌

読み方:ゾウガン

工芸品加飾法のひとつ。地の素材彫って、その部分に他の素材嵌め込み模様を表す技法陶芸の象嵌も、成形した素地が生渇きの時、印刻、押刻、沈刻などの方法で線や面の凹文様を器面に付け、そこに異色あるいは異種の別素地埋め込みはみ出し部分削り取って象嵌文様とする。



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