ソフトウェアインタフェース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/29 15:18 UTC 版)
「インタフェース (情報技術)」の記事における「ソフトウェアインタフェース」の解説
ソフトウェア間の通信を行う際の情報の渡し方などを決めたもの。API (Application Programming Interface) ABI (Application Binary Interface) プロセス間通信 ネットワーク オブジェクト指向プログラミングにおいて、複数の種類のオブジェクトを多態性によって統一的に利用するため、境界部分の汎用的な共通規格を定義したもの。あるインタフェースに従ったメッセージを送受信できるようにすること、もしくはあるインタフェースに従った操作をできるようにすることを、そのインタフェースを実装する (implement) という。 JavaやC#などのプログラミング言語では、実装を持たない抽象型としてインタフェースをサポートする。これらの言語において、クラスは実装の多重継承をサポートしない代わりに、任意の数のインタフェースを実装することができる。 詳細は「インタフェース (抽象型)」を参照
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