ゼブレスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 05:08 UTC 版)
ルドルフ・イル・ゼブレスト ゼブレスト王。後宮に后狙いで娘を送り込んでくるわがままな貴族たちに手を焼き、エルシュオンに助けを求めたところミヅキを紹介される。ミヅキ曰く「似た者同士」らしく、初対面からいきなり親友となった。 アーヴィレン・クレスト ゼブレストの宰相。普段は非常に実力主義で冷酷な人物だが、逆に実力を認めた人物には親身になって対応するため、ミヅキからは「(ゼブレストの)おかん」と呼ばれている。 セイルリート・クレスト ゼブレストの将軍。作中では通常「セイル」と略して呼ばれる。ゼブレストでの一連の騒動の結果、最終的にミヅキを気に入り第三の守護役となる。実はゼブレスト最強の人物と名高い「紅の英雄」の正体でもある。 エリザ・カルリエド ルドルフの侍女で、側近の一人でもある。作中にてカルリエド伯爵家に嫁いでいる。ルドルフに忠誠を誓い、ミヅキを敬愛している反面セイルリートのことは嫌っている節がある。 おたま 王城(というより後宮)の一角にある池に住むカエルの魔物。通称「タマちゃん」。この世界のカエルは体も大きく知能も高い。ミヅキやゼブレストの騎士達に育てられ、ルドルフのために仲間達と共に活躍中である。
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