センノウ

デジタル大辞泉

せん‐のう〔‐ヲウ〕【仙翁】

読み方：せんのう

ナデシコ科の多年草。高さ約60センチ。全体に細毛が密生。夏、花びらの先が裂けた深紅色の5弁花を開く。中国の原産で、古くから観賞用に栽培される。仙翁花(せんのうげ)。《季 秋》

せん‐のう〔‐ワウ〕【先王】

読み方：せんのう

「せんおう」の連声(れんじょう)。

せん‐のう〔‐ワウ〕【先皇】

読み方：せんのう

「せんおう」の連声(れんじょう)。

せん‐のう〔‐ナウ〕【洗脳】

読み方：せんのう

［名］(スル)

１ 共産主義社会における思想改造。中華人民共和国成立後の、旧体制の知識人などに対する強制的な思想改造を非難したbrainwashingに由来。

２ その人の主義や思想を根本的に改めさせること。「—されて組織に入る」

難読語辞典

仙翁

読み方：センノウ（ｓｅｎｎｏｕ）

ナデシコ科の多年草

植物名辞典

仙翁

読み方：センノウ（ｓｅｎｎｏｕ），　センオウ（ｓｅｎ’ｏｕ）

ナデシコ科の多年草、園芸植物

学名 Lychnis senno

剪秋羅

読み方：センノウ（ｓｅｎｎｏｕ）

ナデシコ科の多年草、園芸植物

学名 Lychnis senno

季語・季題辞典

仙翁花

読み方：センノウ（ｓｅｎｎｏｕ），　センノウゲ（ｓｅｎｎｏｕｇｅ），　センオウゲ（ｓｅｎ’ｏｕｇｅ）

ナデシコ科に属する観賞用草花で、京都嵯峨に仙翁寺という寺があったが、この花はここからはじめて出たと伝えられる

季節 秋

分類 植物

地名辞典

仙納

読み方：センノウ（ｓｅｎｎｏｕ）

所在 新潟県十日町市

仙納

読み方：センノウ（ｓｅｎｎｏｕ）

所在 新潟県糸魚川市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

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「センノウ」の例文・使い方・用例・文例

• ムギセンノウは薄いピンクの花をつける。
• ムギセンノウを含むナデシコの属
• 広範囲に分布する植物の属で、そのほとんどは見栄えのする様々な色の花が咲く：センノウ
• マツモトセンノウという,ナデシコ科の多年草
• センノウという植物