セクハラ・パワハラ事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/01 13:25 UTC 版)
女性村職員が、跡部村長に性的関係を求められたとして、2015年3月13日に仙台地裁に提訴した。女性職員の主張では、2014年4月以降に跡部村長から計10回以上にわたって性的関係を迫られ、2014年7〜11月にかけてメール約1300通を送られたとしている。人事異動をちらつかせたりされたとして、慰謝料など1000万円の損害賠償を求めている。村長は部下の女性職員に出張先のホテルや村長室などで計十数回性行為を強要し、わいせつな写真も撮影。ハートマークの絵文字を並べたり、「殿」と呼ぶように命じたりするメールを私用だけでなく公用の携帯からも送っていた。女性が指示に従わないと、仕事や人事での不利益をちらつかせるという卑劣さで、女性は自分1人が我慢すればいいと耐え続けていたという。
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