スーパーレイドック ミッションストライカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/28 14:28 UTC 版)
「レイドック」の記事における「スーパーレイドック ミッションストライカー」の解説
ハードウェア縦スクロール機能を持たない機種で発売。8ドットスクロール。キャッチコピーは「更にS・U・P・E・R」。サブタイトルの「ミッションストライカー」は公募により採用された。 レイドックからBGMや面構成、演出が強化され、前作FM版およびMZ版から採用されたインフォメーションボードが本作にも実装された。また、プレイ内容による難易度調整も実装されている。 MSX版は2MbitROMカートリッジを採用したがバッテリーバックアップ機能は搭載されておらず、セーブはパスワード方式である(レベルと装備のみ)。またMSX版のみ、モデムを使用して全国のプレイヤーとハイスコアを争う事が出来るネットワークバージョンが存在し、京都の日本テレネットから発売された。 X1版では、オープニングデモのアニメーションが大幅に追加され、搭乗者の乗り込みシーン、自機の発進シーンなどが追加されている。またFM音源にも対応しており、その際PSGは効果音のみに用いられる。 X68000版も発売予定だったが、写真が一度雑誌に掲載されたまま延期が続き機を逸して開発中止となった。X1版を独自に移植したものも、スクリーンショットは公開されたもののプログラムの公開などは行われなかった。
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