スモー・グランデとは? わかりやすく解説

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スモー グランデ(2008-2010)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/18 10:21 UTC 版)

タタ・スモー グランデ」の記事における「スモー グランデ(2008-2010)」の解説

スモー・グランデ(開発段階でのコードプロジェクトPhoenix )は、タタ・モーターズにより、1994年スモーから派生したリアエンドを改良したボディオンフレーム X2プラットフォーム用い開発され中型SUVである。タタ・キセノン(英語版)と同様、イギリスConcept Group International LTDによって設計された。この車はもともとスモー第2世代タタ車の中でサファリの下に位置することを目的としたが、旧型スモー値下げによりインドにおいて商業的に成功したことから生産継続され、スモー・グランデは旧モデル入れ替わりではなく並行して売られた。開発一部はIAV India Private Ltd.委託されている。 全長は4,421mmで旧スモーより少し短い。7人乗りと8人乗り選べ、のちには9人乗り仕様登場した。X2シャーシキセノンと同じダブルウィッシュボーン形式フロントサスペンションを持つ。デビュー時エンジンは2.2LのコモンレールディーゼルDicor VGT120馬力で、これは同じエンジンサファリより20馬力低い。後輪駆動仕様のみで、サファリとの社内競合避けるため安全装備ABSESPエアバッグ)は装備されない。審美的に、形式上は旧スモーインスパイアされているがよりモダンな5ドアボディを持つ。インテリアは旧スモーと同じ。3列目シート2人または3人乗りベンチであるが、旧スモーはシングルフォールディング式のシートである。

※この「スモー グランデ(2008-2010)」の解説は、「タタ・スモー グランデ」の解説の一部です。
「スモー グランデ(2008-2010)」を含む「タタ・スモー グランデ」の記事については、「タタ・スモー グランデ」の概要を参照ください。

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