スポーツ関連の事故の事例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 13:55 UTC 版)
2004年、ABCチャンピオンシップでツアー初優勝を遂げた井上信を仲間が胴上げ時にグリーン横の池に投げ込もうとしたところ池に届かず芝生に落下し肋骨を骨折。 2008年、マスターズGCレディスに優勝した大山志保が胴上げ時に落下して肘を強打して負傷。 2009年12月5日、沖縄県南城市の琉球GCで実施された日韓女子ゴルフ対抗戦(京楽カップ)で韓国代表が優勝したのを祝い、大会終了後に主将の李知姫が胴上げされたが、誤って落とされた。このため同選手は、腰を強打し、救急車で病院に運ばれた。検査の結果は異常なしだった。 2012年9月29日、プロ野球独立リーグ・ベースボール・チャレンジ・リーグ(BCリーグ)の上信越地区優勝を決定した新潟アルビレックス・ベースボール・クラブが、試合後にチームトレーナーを胴上げした際に不注意から落下させる事故を起こした。トレーナーは検査入院1日で退院し大事には至らなかったが、リーグは新潟に対して警告処分を下した。
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