スペースウイングIIとは? わかりやすく解説

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スペースウイングII (RD系)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 23:28 UTC 版)

日産ディーゼル・スペースアロー」の記事における「スペースウイングII (RD系)」の解説

スペースウイングII富士重工7S後期型KC-RD630UBN 西武観光バス 三軸車のスペースウイングDA1990年平成元年排ガス規制適合する為にフルモデルチェンジ実施し、スペースウイングIIとなった型式はU-RD620UBNである。エンジンはRF10型(420ps)が搭載され国産バスとしては初めて400psを超えるエンジン搭載したボディ引き続き富士HD-II型が架装されている。 同時に2軸車であるRA系にスーパーハイデッカーモデル設定され商品名スペースウイングI、3軸車はスペースウイングIIとなったが、これによりスーパーハイデッカー需要2軸車移り、3軸車のRD系少なくなっていく。 1992年車体モデルチェンジが行われ、前面曲面ガラス採用したR17型S(通称7S)となる。 1995年排ガス規制適合しKC-RD630UBN型となったエンジン出力強化されたRH10E型(450ps/当時国最強)を搭載しボディ同じく富士重工7S架装している。セミオートマチックトランスミッションESCOT採用された。さらに3軸車の需要減り、KC-RD630UBN型の導入例はわずか4台となり、2000年には発売中止され国産3軸スーパーハイデッカー設定全て無くなった。 なお、この三軸車をベースとして、2階建てバススペースドリームおよび、ヨンケーレ・モナコが製造されている。 富士重工HD-IIU-RD620UBN国際自動車 富士重工HD-IIU-RD620UBN水間鉄道 富士重工7SU-RD620UBN林田バス(現・いわさきバスネットワーク富士重工7SU-RD620UBNノースジャパン

※この「スペースウイングII (RD系)」の解説は、「日産ディーゼル・スペースアロー」の解説の一部です。
「スペースウイングII (RD系)」を含む「日産ディーゼル・スペースアロー」の記事については、「日産ディーゼル・スペースアロー」の概要を参照ください。

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