ストケシア【(ラテン)Stokesia】
ストケシア (瑠璃菊)
●アメリカの南東部、サウスカロライナ州からフロリダ州北部、ルイジアナ州が原産です。わが国へは、大正時代の初めに渡来しました。一属一種です。6月から9月ごろ、分枝した茎の先に「アスター」を大きくしたような青紫色の花を咲かせます。園芸品種には、ピンク色や白色、淡黄色もあります。別名で「るりぎく(瑠璃菊)」とも呼ばれます。
●キク科ルリギク属の多年草で、学名は Stokesia laevis。英名は Stokes' aster。
リアトリス: | リアトリス リアトリス・ムクロナータ |
リンドヘイメラ: | リンドヘイメラ・テクサーナ |
ルリギク: | ストケシア |
ルリヒナギク: | ブルーデージー |
ワタスギギク: | サントリナ・カマエキパリッスス サントリナ・ロスマリニフォリア |
ストケシア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/07 15:18 UTC 版)
ストケシア(学名:Stokesia laevis)とは、キク科ストケシア属(ルリギク属)の植物。ストケシア属に分類される唯一の植物である。和名ではルリギク、エドムラサキと呼ばれる。多年草で高さは30cmから60cm。サウスカロライナ州、ジョージア州、ルイジアナ州など、北米の南東部に繁茂する。花の咲く季節は夏で、紫を基本に、青や白の花を咲かせる[1]。色々な栽培品種が栽培されている[2]
- ^ 28. Stokesia L’Héritier, Flora of North America
- ^ United States Patent PP10660, published October 27, 1998
- ^ Edgar B. Cahoon, Kevin G. Ripp, Sarah E. Hall, and Brian McGonigle (February 2002), “Transgenic Production of Epoxy Fatty Acids by Expression of a Cytochrome P450 Enzyme from Euphorbia lagascae Seed”, Plant Physiol. 128 (2): 615–624, doi:10.1104/pp.010768, PMC 148923
- 1 ストケシアとは
- 2 ストケシアの概要
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