サントリナ・カマエキパリッスス (綿杉菊)



●南フランスや地中海沿岸が原産です。乾燥した堤防や砂礫地、とくに石灰岩地に生え、高さは60~100センチになります。枝はよく分枝して、葉には灰白色の綿毛を密生しています。特有の香りがあり、ポプリや防虫剤に利用されます。7月から8月ごろ、淡黄色の花を咲かせます。別名で「わたすげぎく(綿杉菊)」とも呼ばれ、イングリッシュガーデンの縁取りに好んで使われます。
●キク科ワタスギギク属の常緑小低木で、学名は Santolinachamaecyparissus。英名は Cotton lavender。
リアトリス: | リアトリス リアトリス・ムクロナータ |
リンドヘイメラ: | リンドヘイメラ・テクサーナ |
ルリギク: | ストケシア |
ルリヒナギク: | ブルーデージー |
ワタスギギク: | サントリナ・カマエキパリッスス サントリナ・ロスマリニフォリア |
固有名詞の分類
植物 |
丸葉満作 ヤトロファ・インテゲリマ サントリナ・カマエキパリッスス パボニア・ハスタータ エロディウム・レイカルディー |
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