スターティア【スターティア】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第8681号 |
登録年月日 | 2001年 2月 9日 | |
農林水産植物の種類 | シクラメン | |
登録品種の名称及びその読み | スターティア よみ:スターティア |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 日産化学工業株式会社、小林保雄 | |
品種登録者の住所 | 東京都千代田区神田錦町三丁目7番地1、埼玉県北葛飾郡杉戸町大字宮前573番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 小林保雄 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「テーブルミニ」にパステル系を交配して育成されたものであり、草型は小型で、花は花弁の先端及び中央部の色が淡紫ピンク、基部の色が鮮赤紫となる鉢物向きの品種である。草型は小型、開花時の出葉状態は出葉するである。葉の全体の形はその他、先端の型は尖型、基部の型はその他、葉縁の欠刻は深く粗、波打ちは有、葉柄の太さは2.0~2.9㎜、長さは50~99㎜、葉の長径は70~99㎜、横径は50~69㎜、数は中、表面の色は緑、模様の程度はやや明瞭、型は内斑である。花茎の太さは3.0~3.9㎜、長さは100~199㎜、花弁の反転程度は全弁反転型、数は5枚、ねじれは弱、縁の欠刻は強い欠刻、波うちはやや有、花弁面の突起は無、花弁の長さは30~39㎜、幅は15~19㎜、雄ずいの弁化は無、花弁先端及び中央部の色は淡紫ピンク(JHS カラーチャート9202)、基部の色は鮮赤紫(同9207)、模様の状態は無、花の香りは弱、開花期は四季咲晩生である。「テーブルミニピンク」と比較して、葉縁の欠刻が深く粗であること、花弁の縁の欠刻が強いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、昭和58年に育成者の農場(埼玉県北葛飾郡杉戸町)において、「テー ブルミニ」にパステル系を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特 性の調査を継続し、平成8年にその特性が安定していることを確認して育成を完了した ものである。なお、出願時の名称は「ティアラ」であった。 |
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