スカイホップバス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 14:49 UTC 版)
「日の丸自動車興業」の記事における「スカイホップバス」の解説
2012年6月30日からは丸の内発着の定期観光コースにくわえて、コース上の観光地にバス停留所を設けて自由に乗降できるようにした観光周遊バス「スカイホップバス」の運行を開始した。丸の内を起点に当初は都内3方向へ運行されたが、2018年11月からは2コースで運行され、後に再度3コース体制に戻る。車両はスカイバスと同様だが、「スカイホップバス」ステッカーが貼られている車両での運行となる。また、オープンバスが足りないため三菱ふそう・エアロバスに天窓を装備した車両で運行することもある(塗装はスカイホップバスと同様)。2019年に導入したウンヴィ・ウルビスでは2階席オープンタイプの他に2階席の前半分をクローズドボディとしたハーフルーフタイプの車両を日本で初めて導入している。乗車券は各コース共通の一日乗車券タイプで、当初は2日(48時間)用も設定されていたが、現在は1日(24時間)用のみである。有効期限は暦日単位ではなく購入日時から24時間単位となっている。(例えば14時に購入した場合1日用は翌日の14時まで有効) 新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の影響で2020年4月1日より運休していたが、9月5日より土曜・日曜・祝日のみの運行で再開した。12月から2021年2月の運休期間を挟んで2021年3月20日より毎日運行を再開する計画である。
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