ジューンブライト ウインクとは? わかりやすく解説

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ジューンブライト ウインク【ジューンブライト ウインク】(観賞樹)

登録番号 第6443号
登録年月日 1998年 5月 22日
農林水産植物の種類 あじさい
登録品種の名称及びその読み ジューンブライト ウインク
 よみ:ジューンブライト ウインク
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社谷田部園芸
品種登録者の住所 栃木県鹿沼市塩山町20番
登録品種の育成をした者の氏名 谷田部元照
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ピンクフレッシュ」に「ジューンブライト」を交配して育成されたものであり,花形は普通咲きアジサイ型,花色開花初期淡黄緑,開花盛期が鮮紫ピンク鉢物向きの品種である。  樹形直立性太さは太,節間長は中,新梢の色は淡緑前年の色は灰褐,斑点多少は多,色は黒紫である。葉身全体の形は広楕円形先端の形は尾状鋭尖形葉縁の形は鈍鋸歯葉身長及び葉身幅は中,成表面及び裏面の色は緑,表面光沢は無,裏面光沢は弱,葉柄長さは中である。花序の形は扁球形,花形アジサイ型,花序の縦径及び横径は大である。両性花の数は少,花形一重咲き装飾花の数は中,花形は普通咲き,縦径及び横径は大,がく片重なり重なる,大小有無は有,形はかぶ形,長さは中,幅は広,切れ込み位置中部のみ,切れ込み粗密及び鈍鋭は中,湾曲は内曲である。単色・複色の別は単色開花初期花色淡黄緑(JHS カラーチャート3102),盛期花色は鮮紫ピンク(同9504)である。花柄及び小花柄長さは中,花色変化性は無,促成での開花期は中である。 「ピンクフレッシュ」と比較して葉身先端の形が尾状鋭尖形であること,葉縁の形が鈍鋸歯であること,開花初期花色淡黄緑であること,がく片切れ込みの鈍鋭が中であること等で,「ジューンブライト」と比較して葉身先端の形が尾状鋭尖形であること,葉縁の形が鈍鋸歯であること,開花盛期花色が鮮紫ピンクであること,がく片切れ込みの鈍鋭が中であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和63年出願者のほ場栃木県鹿沼市塩山町)において,「ピンクフレッシュ」に「ジューンブライト」を交配して得られ実生の中から選抜以後,さし木により増殖行いながら特性の調査継続し平成3年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「ジューンブライト メロディーであった




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