ジャイアントヒル陣営
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 16:09 UTC 版)
ジーク エルフ同盟の大使。サルトルとは旧知の仲で、ガブリエルを止める為にジャイアントヒルにやって来た。 生真面目な性格で、イェソドに無礼をするルッカやマギーを諌めた。かつてエルフの掟を護る為に、人間と共に逃亡した妹を見殺しにし、ルッカの視力を奪ってしまった過去がある。エルフとして弓にも優れ、最終決戦ではサルトルとケセフの決闘からヴァーチューズを退かせていた。 本編終了後は、ルッカをエルフの里に迎え様々な魔法を教えるものの400年後、「5人の魔王」との戦いに敗れ戦死する事に。 イェソド ジャイアントヒル一帯を支配する巨大な銀のドラゴン。遥か昔、巨人たちに仕えた10匹のドラゴンの称号「十宝主」の一員であった。エルフ達からは「奥方様」と呼ばれミカエルやサルトルからは「バァさん」と呼ばれている。 ガブリエルを倒す為に必要な魔剣の創造に力を貸し、最終決戦においては子供たちを呼び寄せて戦いに参加した。 その際には休眠期という戦いに適さない時期ながら、かつて同じ十宝主であったネツァーと戦い、寿命が間近である体であるにも関わらず相打ちに持ち込んでいる。 永い年月を生き、その風格に相応しい物言いをするが、サルトルに皮肉を言ったり鱗に落書きをしたルッカを食べようとするなど意外にユニークな所もある。
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