シンフォニック・レジェンド:任天堂の音楽とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > シンフォニック・レジェンド:任天堂の音楽の意味・解説 

シンフォニック・レジェンド:任天堂の音楽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/30 04:29 UTC 版)

シンフォニックゲームミュージックコンサート」の記事における「シンフォニック・レジェンド:任天堂の音楽」の解説

シンフォニック・ファンタジースの評判を受け、『Symphonic Legends - music from Nintendo』(シンフォニック・レジェンド)のタイトル次のシンフォニックゲームミュージックコンサート企画発表された。2010年9月23日ケルンのフィルハーモニックホールで行われたそのコンサートは、ニコラス・ウィレンを指揮者として起用し、ジョネ・ヴァルトネンがアレンジメント担当と、『Fanfare for the Common 8-bit Hero』(平凡な8ビットヒーロに捧げるファンファーレ)というオープニング曲作曲を手がけた。他にもロジャー・ワナモ、そしてゲスト・アレーンジャーの浜口史郎松尾早人浜渦正志とトルステン・ラッシュが楽曲提供した任天堂音楽中心になったこのイベントは、スーパーマリオブラザーズスーパーマリオギャラクシースーパードンキーコングメトロイドF-ZEROスターフォックスピクミンゼルダの伝説などの楽曲取り上げられた。シンフォニック・レジェンドのチケット2010年3月19日完売した演奏はWDR4にラジオ5.1chサラウンドサウンド生放送されドイツ国内インターネットにてビデオストリーミングされた。 シンフォニック・レジェンドは、メトロイド現代的なアレンジメントと、その交響曲背景ゼルダの伝説物語35分間交響詩などによって、ゲーム音楽コンサート世界様々な革新もたらしたコンサート後半部占めるこの交響詩は、『Hyrulian Child』、『Dark Lord』、『Princess of Destiny』、『Battlefield』と『Hero of Time』の5パートから成る。 2011年6月1日にはロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団ストックホルムコンサートホールでシンフォニック・レジェンドから着想得たLEGENDS』というコンサート演奏することになった。6人のアレンジャーによって作られたシンフォニック・レジェンドと違って、『LEGENDS』はジョネ・ヴァルトネン、ロジャー・ワナモと浜渦正志三人アレンジされることになったコンサート出席することに加えて三人ともファン交流するイベントに参加することが決定された。

※この「シンフォニック・レジェンド:任天堂の音楽」の解説は、「シンフォニックゲームミュージックコンサート」の解説の一部です。
「シンフォニック・レジェンド:任天堂の音楽」を含む「シンフォニックゲームミュージックコンサート」の記事については、「シンフォニックゲームミュージックコンサート」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「シンフォニック・レジェンド:任天堂の音楽」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「シンフォニック・レジェンド:任天堂の音楽」の関連用語

シンフォニック・レジェンド:任天堂の音楽のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



シンフォニック・レジェンド:任天堂の音楽のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのシンフォニックゲームミュージックコンサート (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS