シリコニアン帝国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 04:47 UTC 版)
「ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット」の記事における「シリコニアン帝国」の解説
シリコニアン13世 シリコニアン帝国の女帝で、本名はメデューサ・シリコニアン。美女であるが性格は冷酷極まりなく、自らのプライドの為なら側近や部下も平然と切り捨てる。メッサラと組んでコルロ島を侵略し、ジョゼットの持つ“J”を狙う。“J”の力が手に入らないと知り、消してしまおうとしたが、これがJの目の怒りに触れ、シリコニアンとともに消滅する。 メッサラ コルロ島の宰相だった邪悪なギジン。前作でのピーノとの戦いで完全に破壊されたと思われたが、首だけの姿で生き残っていた。シリコニアン13世をそそのかしてコルロ島侵略を決行するが、ギジン46号の体内に閉じ込められ、そのまま爆死する。 フラーケン シリコニアン帝国の科学者で、兵器開発のリーダー。中途半端にギジン工学を学んだが、メッサラをギジン化させ復活させた。顔に刻まれた傷が特徴。ジョゼットを捕らえる指揮をして、また人質であるブルーランド島民の見張りもしていた。島民達と一緒に巨大兵器で破壊されそうになって逃亡し、その後の動向は不明。 ハーベン大佐 シリコニアン帝国親衛隊長。父・ファウテルが格闘家であったため、格闘家の片鱗も見せる。少々融通が利かないが根は優しく真面目な性格で、一般市民に暴行を働いていたバトラーを叱責しているほか、ジョゼットとも仲が良かった。ジョゼットとブルーランド本島にあるシリコニアンの格闘場で対決し、敗れる。 バトラー ゲドー 雇われで人を影から襲う卑怯な集団のリーダー。初登場時はパールに雇われてジョゼットを襲うが、サファイアに撃退される。2度目はシリコニアンに雇われてジョゼットを襲うが、今度はジョゼット本人に撃退された。 ギジン46号 シリコニアンがコルロ島のギジンを改造した兵器。ジニクチスを襲撃するが、コルロ島のギジンの心を感じ取ったジョゼットの必死の説得によってジェペット博士の教えを思い出した直後に自爆する。
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