ブルーランド島の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 04:47 UTC 版)
「ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット」の記事における「ブルーランド島の関係者」の解説
アーノルド ブルーランドに住む少年で、緑色のコートを着ている。実はシリコニアン帝国のブルーランド島総督であり、身分を隠して島民たちの話を聞き、治安を良くしようとしていた。幼少の頃に両親をシリコニアン帝国に殺され、シリコニアン13世に拾われて育つ。そのためシリコニアン帝国に深い恨みを持っており、プロトン鉱石採掘場爆破事件をきっかけにシリコニアンと完全に離別、以後はジョゼットと行動を共にする。 ジョゼットは初対面でナンパしてきた彼のことを「ヘラヘラした、いやらしそうな子」と感じて当初は反発するものの、次第に彼の優しさに魅かれて行き、やがてはっきりと恋心を抱くようになる。このことは、ジョゼットが「恋」の概念を知るきっかけとなった。 ガロン・オネスト シリコニアン帝国の圧制に反抗するブルーランド革命団のリーダーで、サファイアの父親。家族に迷惑をかけないためにカレン達とは殆ど会っていない。 パール・エレガン ブルーランド市長の娘。アーノルドに片思いしている。自分が物事の中心にいないと気が済まない性格で、アーノルドとジョゼットの仲に嫉妬するあまり、ジョゼットに何かと意地悪をする。また、偶然聞いたカレンとジョゼット達の会話から、ジョゼットがギジンであることを知り、シリコニアン兵に報告してしまう。シリコニアン兵にブルーランドの島民達が捕らわれた際も、ジョゼットのせいだと糾弾していたが、フラーケンに射殺されそうになったところをジョゼットに助けられたことで、彼女と和解する。 サリー、ヒルダ、ローザ パールの取り巻きの少女3人組。いつも3人で行動しており、声もハモる。なぜかローザはゴキブリが好きである。
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