シュナイダー劇場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/21 04:15 UTC 版)
「シュナイダー潤之介」の記事における「シュナイダー劇場」の解説
ベガルタ仙台でシュナイダーが行ったパフォーマンス。ホームゲームで勝った場合、ゴール裏でパフォーマンスを行う。サポーターと自身の応援歌を歌い、最後の締めにスライディング(でんぐり返しなど他にもある)してはじける。サポーターから絶大な人気を誇るシュナイダーのパフォーマンスは「シュナイダー劇場」と呼ばれるようになり地元マスメディアにも取り上げられた。しかし、試合終了後に数十分のパフォーマンスが観客とともに行われることから、観客の安全確保のために警察が行っていた歩行者天国の時間を延長せざるを得なくなり、この件に関してクラブが地元警察から相談を受けるに至った。このパフォーマンスはサポーターの応援歌に手拍子で称えたり、一緒に歌って盛り上げる貴重な存在だったが、対モンテディオ山形戦を最後に「シュナイダー劇場」は行われることはなかった。 その後、シュナイダー劇場はガイナーレ鳥取に於いて、その日の出場全選手及び出場機会がなかったサブ登録選手(故障の治療等により出てこられない選手を除く)を交えて、シュナイダーが音頭を取ってその試合で最も活躍した選手を選出して行うというように、若干形を変えて復活した。勝ち試合後の名物として定着し、鳥取県内のメディアからは「ガイナーレ劇場」と呼ばれていた。またシュナイダーは同名のチーム応援番組にもレギュラーとして出演していた。しかし、当のシュナイダー自身が1年限りでガイナーレを去り、音頭取りが岡野雅行に交代して翌シーズンも継続して行われたものの、2011年は以前ほど派手なことは行われなくなった。
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