シニフィエとは? わかりやすく解説

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シニフィエ【(フランス)signifié】

読み方:しにふぃえ

所記(しょき)


シニフィアンとシニフィエ

(シニフィエ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/28 16:10 UTC 版)

シニフィアン: signifiant)とシニフィエ: signifié)は、フェルディナン・ド・ソシュールによってはじめて定義された言語学用語。また、それらの対のことを、シーニュ: signe)と呼ぶ。


  1. ^ 「能」は「能動」の意味。
  2. ^ 「所」は「所与」「所要」などの場合と同じく受身を表わす。つまり「所記」は「しるされるもの」の意味。


「シニフィアンとシニフィエ」の続きの解説一覧

シニフィエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 19:12 UTC 版)

トレジャーハンターG」の記事における「シニフィエ」の解説

シニフィアンの兄。丸々としたピンク色胴体をしている。ヘル倒されるとさっさと逃げたりする。

※この「シニフィエ」の解説は、「トレジャーハンターG」の解説の一部です。
「シニフィエ」を含む「トレジャーハンターG」の記事については、「トレジャーハンターG」の概要を参照ください。


シニフィエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 04:27 UTC 版)

「灰」の記事における「シニフィエ」の解説

灰は実用上の役割とは別に宗教芸術などの題材としても多方面登場する(シニフィエ)。灰色グレー)は善とも悪ともわからないうやむやな状態のメタファーとされることが多い。これは善や正義象徴である白と、悪の象徴である黒の中間的な色であるためであろうまた、火葬され人間の灰(遺灰)は、遺骨とともに宗教的に重要視されることがあるガンジス川遺灰を流す行為は有名であり、また日本においても散骨が行われつつある。また、キリスト教では四旬節のはじめの日を灰の水曜日称し、灰を用いた儀式を行う。またそれとは別に宗派によっては聖人遺灰が聖灰として保存されることがある一方、灰は単に生命終わったものではなく新し生命生み出すもの、としての意味を持つことがある。これは上記用途着火しやすいことからきたものと思われる不死鳥は自らを炎の中で燃やし、その灰の中から再生するといわれるまた、日本の民話はなさかじいさんにおいては飼い犬の墓の横に植えられた木で作った臼が燃やされ残った灰をまくことで枯れ木に花が咲くという描写がある。童話シンデレラ世界中分布する灰かぶり姫物語一類型であるが、その中で灰はこの世あの世仲介する象徴であると分析されている。現代においても、サティヤ・サイ・ババの出す灰(ビブーティ)を万病治す聖なる灰」として信仰をする人達が存在する世界の中で宗教使われる灰は、アフリカでは戦士に強い動物の灰を体に塗ったり(マサイでの討ち倒したライオンの灰を擦り付ける等:現在では自然保護観点によりほとんど行われていない。)、アルメニア人2月13日燃やされ聖火の灰を厄除けとして屋根の上や畑にまく習慣がある。更にイギリスでは聖ヨハネ祝日6月24日)に篝火の灰を畑にまき、日本でも八雲御抄には灰を使った占いがある。 また日本各地では、海難事故亡くなったとされる船幽霊などは、塩類豊富な場で成仏できなかったため、『清めの塩』では効果が無いとされるそれゆえこのような清めの塩』では祓い清められない存在祓う為、『清めの灰』としてなるべくのみの灰の純度の高いものを用いる。 詳細は「船幽霊ミサキ」を参照

※この「シニフィエ」の解説は、「灰」の解説の一部です。
「シニフィエ」を含む「灰」の記事については、「灰」の概要を参照ください。

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