シグマード軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 01:44 UTC 版)
バヌエル 「鋼鉄の稲妻」の異名をとるシグマード軍の親衛隊長 。戦闘狂で強敵と戦うことを喜びとする残忍な性格。一騎当千の実力を誇り、星をも断つ剣「斬星剣」を使う。地球に降り立つ以前の戦いでは超高次文明の超科学を持つ一個師団をたった一人で瞬滅させた。地球に降り立った折に、ゴキヴリマンと戦って僅かながら傷をつけられたことで、ゴキヴリマンを自らのライバルと認めるようになる。 地球に高度な情報技術が発達しているという事を知っていて、地球征服の手段として、大量虐殺をするよりもテレビを通じて目の前で殺害させる事により恐怖心を植え付ける方がより効果的であるという発想によりH-1グランプリに参戦する。 ゾエル シグマード軍の参謀。宇宙獣を創り出す。バヌエルの戦闘狂気質を知りながらも、あえてそれに乗って策略を進めていく、したたかな頭脳派。H-1グランプリにおいてはバヌエルのセコンドにつく。 シグマード シグマード軍の支配者。ただ本能で暴れるだけの怪物であったバヌエルを抑え、理性と忠誠心を与えた宇宙大帝。大帝を名乗るだけはありビローン軍団を共闘という名で利用する戦略眼を持ち、自らの利になるならば相手の無礼もそれなりに許せる器の広い人物。ただし、そうではなくただ害になるであろう者には容赦はない。
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