サラエボの悪魔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 18:31 UTC 版)
「マーダーライセンス牙」の記事における「サラエボの悪魔」の解説
本作最後の敵。本名は不明だが、組織内での言動からWHOでも特に高い地位に居る事が伺える。軍産複合体であるWHOが生き残る最大のチャンスであるボスニア紛争を長期化させるべく、戦地に介入している。戦闘を繰り広げるセルビア人、クロアチア人、ムスリム人の三勢力それぞれの仕業に見せかけて日本の板垣、アメリカのクラストン、ロシアのエリチェンコの三首脳を拉致。それによって三勢力を一触即発の睨み合いに追い込み、WHOの攻撃によって戦闘を誘発し、紛争を長期化。更には三首脳を殺害し、三勢力に殺されたと世界に知らしめる事でボスニアを中心に世界を再び冷戦状態に突入させようと目論む。
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