サポーター問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 08:43 UTC 版)
「浦和レッズ差別横断幕事件」の記事における「サポーター問題」の解説
詳細は「浦和レッドダイヤモンズ#サポーター」を参照 浦和のサポーターは、Jリーグ開幕当初から熱狂的なことで知られており、国外のサポーターが応援スタイルを模倣するなど畏敬されている。その一方でトラブルが多いことでも知られ、これまでにも他クラブのサポーターとの衝突、メディア関係者への暴行、差別発言、警備員への暴行事件などのトラブルを引き起こし、Jリーグ側から制裁金が科せられてきた。 2010年には、5月15日開催のアウェー第12節・ベガルタ仙台戦の試合後に、浦和サポーター20名ほどが立ち入り禁止区域に入ってペットボトルを投げつけて観客を負傷させたうえ、そのうちの2〜3名が仙台のミッドフィールダー・梁勇基に向けて人種差別的な発言を行っており、浦和に対して譴責と制裁金500万円の処分が下された。ただし、当該サポーターに対しては当事者不特定を理由に不問とされており、この時に処罰できていれば本事案のような問題には至らなかったとも指摘される。
※この「サポーター問題」の解説は、「浦和レッズ差別横断幕事件」の解説の一部です。
「サポーター問題」を含む「浦和レッズ差別横断幕事件」の記事については、「浦和レッズ差別横断幕事件」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書からサポーター問題を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からサポーター問題 を検索
- サポーター問題のページへのリンク