サッカー開催時について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 08:41 UTC 版)
「徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場」の記事における「サッカー開催時について」の解説
1994年以降、大塚製薬サッカー部は徳島市球技場と併用でホームスタジアムとして利用。2005年、ヴォルティス(大塚製薬サッカー部から組織変更)がJ2リーグに加盟した後もホームスタジアムとして利用している。 2006年からゴール裏・芝生席とも同料金の設定、2010年からメインスタンドのうち、背もたれがある中央部の席がそれ以外の席より高くなるように再設定された。また南側(大型映像装置側)ゴール裏全てがビジター側応援席だったものが、メインスタンド側半分のみの設定にする変更がなされた。なおこのアウェー席の設定は、2011年からはバックスタンド側半分に切り替えられている。 上記の通り2012年よりバックスタンドの芝生席を椅子席に変更するための改修が行われており、同7-9月の一部で最前列774席分(と当時残存していた芝生席部分)を開放しているが、それ以外の期間(2013年全期間を含む)はバックスタンドは閉鎖されている。2014年より、工事の進捗状況に応じて順次再開放する予定で、その場合、徳島ヴォルティスは「A自由席以上の座席カテゴリーとする」としている。 Jリーグ参入以後、全てのリーグ戦で座席が全て自由席の設定であったが、2016年より、SS(メインのみ設定)、S席(メイン・バック)は全て指定席の設定となる。 なお徳島ヴォルティスがJ2リーグ昇格をする前の2002年には、当時J1リーグのヴィッセル神戸が1試合当競技場で主催試合を行っている(この試合が徳島でのJリーグ初開催となった)。
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