サイトF(アメリカ合衆国、デンバー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 08:53 UTC 版)
「スプリンターセル ブラックリスト」の記事における「サイトF(アメリカ合衆国、デンバー)」の解説
「アメリカンフューエル」は陽動であった。サディークの真の目的は「政府存続計画」の発動を狙い、デンバーにある政府存続バンカーの占拠だった。真の「ブラックリスト」である「アメリカンブラッド」が発動を開始。「エンジニア」は「レスター・ゴランツ」国防長官のいるバンカーを占拠し、コールドウェル大統領と交渉を開始した。大統領は「フォースエシュロン」に警戒解除を命じ、バンカーに近づけば「パラディン」を撃ち落とす事を明言する。サムはチームと共に命令拒否をしたパイロットを任務から外し、コビンをパイロットにデンバーへと飛び立つ。サムとブリッグスはバンカーへと潜入する。サディークは政府及び軍事関連の重要ファイルをダウンロードし、西側諸国を脅かそうと考えていた。そこへわざと捕らえられたブリッグスがサディークと対面する。拷問を受けサディークに屈した国防長官がファイルをダウンロードしようとした時、ブリッグスは隙を突き国防長官を「第5の自由」を行使し殺害。「アメリカンブラッド」は失敗に終わる。怒りに駆られるサディークだったが、ブリッグス、要人を人質に近くに待機している「パラディン」を利用し逃亡を図ろうとする。しかしその中にはアメリカ軍兵士になりすましているサムの姿もあった。サムは銃を突き付けていた「エンジニア」を倒し、自分に注意を引きつけ、隠れていた「フォースエシュロン」のスナイパーによって「エンジニア」達を排除する。ブリッグスもサディークを捕らえようとするが負傷してしまう。ブリッグスはサムにサディークを追う様に伝える。滑走路で遂にサディークと対峙するサム。戦闘の末、サディークを行動不能に追い込む。サディークはサムに自分を殺害すれば殉教者として名を残し、逮捕すれば「エンジニア」の背後にいる「12のグループ」を暴露し、アメリカを果てしない戦乱に巻き込むと嘲笑う。サムは「第5の自由」の行使を決断する。
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