ゴードンベネットトロフィーレースとは? わかりやすく解説

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ゴードンベネットトロフィーレース

英語 Gordon Bennett trophy race

1900年開催された初の国際レースニューヨーク新聞ヘラルド紙のオーナーである新聞王ジェームス・ゴードン・ベネット(1841年5月10日1918年5月14日)が、ACF(フランス自動車クラブ)に1万フラン提供して開催呼びかけたのでこの名で呼ばれるが、正式名国際トロフィーエントリー資格各国自動車クラブで、それぞれ3台ずつの出場枠与えられ国別対抗戦だった。車両わかりやすいように国別色分けされ、これがナショナルカラー起源となった第1回大会1900年6月14日パリリヨン間で行われ、4か国、7台が出場した翌年開催優勝車の国という規則だったが、フランス連勝して02年までパリからスタート03年からは都市レースアクシデントが相次ぎ禁止されこともあり、周回レースとなってアイルランドドイツ、そしてフランスと、05年まで6回が開催された。当時メーカー数の多かったフランスが3台以上の要求したが、これが受け入れらず、このレースとは別にグランプリレース開催するとしたことで、ベネット自動車から飛行機レースにゴードンベネットトロフィーを移した。現在でも気球大会にゴードンベネットトロフィーが設けられている。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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