コース内部(公園)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 07:20 UTC 版)
コース内を通過する一般道(歩行のみ)が2本通っており、競馬非開催日および場外発売日にはコースを横断して通り抜けることができる。 内馬場は浦和記念公園として整備されており、競馬開催日以外は内馬場に立ち入ることが可能である。競馬非開催日および場外発売日の利用可能時間内は一般開放される。利用可能な開門時間は次のとおり。 5月1日-9月15日…午前5時-午後7時 9月16日-4月30日…午前6時-午後7時 競馬開催前5日間(例:4月26日開催初日の場合は4月21日-25日)…午前9時半-午後7時 能力試験開催日…午前9時半-午後7時 浦和競馬開催期間中…終日閉鎖 その他、ダートコースや公園の利用状況によって開門時間の長短、閉鎖する場合がある(頻度は少ないが、本場、他場で重賞出走予定がある場合、トレセンではなく浦和競馬場で調教を行う事がある)。 内馬場内に大型モニターが設置されており、場外発売日も稼働しているが立ち入りが制限されていない。そのため競馬場来場者が大型モニターで馬券の検討をしたり、レースを観戦している前で子供たちや犬が遊んでいたり、ランニングしている人が横切ったりするといったのんびりとした光景がみられる。 災害など緊急時のためのヘリポートがある。これは競馬場内の設備としては全国初のものであった。水害対策のため、中央部には浦和競馬場調節池も設置されている。
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