ケンシュウ

デジタル大辞泉

けん‐しゅう〔‐シウ〕【兼修】

読み方：けんしゅう

［名］(スル)二つ以上のものを同時に並行して学ぶこと。兼学。

けん‐しゅう〔‐シウ〕【検収】

読み方：けんしゅう

［名］(スル)納入品が発注どおりか検査して受け取ること。品物の種類や数量、破損の有無、機器の動作確認などを行って品物を引き取ること。また、コンピューターのシステム開発を外注したときに、納品されたシステムを検証すること。「—書」

けん‐しゅう〔‐シウ〕【献酬】

読み方：けんしゅう

［名］(スル)杯をやりとりすること。酒を飲み交わすこと。

「空の盃(さかづき)でよくああ飽きずに—が出来ると」〈漱石・こゝろ〉

けん‐しゅう〔‐シウ〕【研修】

読み方：けんしゅう

１ ［名］(スル)職務上必要とされる知識や技能を高めるために、ある期間特別に勉強や実習をすること。また、そのために行われる講習。「入社後—を受ける」「海外—」

２ 入国管理法における外国人の在留資格の一。日本国内の企業等で、研修生として、社員研修や工場見学など実務を伴わない研修を受けることができる。→技能実習

けん‐しゅう【顕宗】

読み方：けんしゅう

《「けんじゅう」とも》顕教(けんぎょう)の宗旨。⇔密宗。

三国志小事典

黔陬Qian ciu

	ケンシュウ （ケンシウ）	侯国
黔の音は其廉の反切、陬の音は側留の反切または「諏」《後漢書集解》、あるいは子侯の反切《漢書注》。 【長吏】 【県人】