ぎのう‐じっしゅう〔‐ジツシフ〕【技能実習】
読み方:ぎのうじっしゅう
1 入国管理法における外国人の在留資格の一。技能実習1号(最初の1年目)、技能実習2号(2〜3年目)、技能実習3号(4〜5年目)があり、通算で最長5年間、就労できる。→技能実習生
2 1の在留資格を有する外国人が、日本国内の企業等と雇用契約を結び、業務に従事しながら、技術・技能・知識を修得する活動。→外国人技能実習制度
[補説] 受入れや実習の形態から、企業単独型と団体監理型に分類される。企業単独型の場合、企業等の実習実施機関が、海外の合弁会社など一定の事業関係のある機関から直接、実習生を受け入れる。団体監理型では、商工会など営利を目的としない団体が実習生を受け入れ、傘下の企業等で実習を行う。
技能実習(介護)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 09:13 UTC 版)
技能実習生の要件について、介護職種のみに日本語能力試験が課せられている。具体的には、第1号技能実習(1年目)は日本語能力試験N4合格者、第2号技能実習(2年目)は日本語能力試験N3の合格者であることが要件の1つである。
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