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グレン・ウィリアムス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/11/27 13:19 UTC 版)

グレン・ウィリアムス
*Glenn Williams*
基本情報
ミネソタ・ツインズ時代 (2005年)
国籍	オーストラリア
出身地	ニューサウスウェールズ州ゴスフォード
生年月日	(1977-07-18) 1977年 7月18日（42歳）
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	三塁手
プロ入り	1993年
初出場	2005年6月7日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
ミネソタ・ツインズ（2005）
国際大会
代表チーム	オーストラリア
五輪	2004年
WBC	2006年
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オリンピック
男子野球
銀	2004	野球

グレン・デビッド・ウィリアムス（Glenn David Williams, 1977年 7月18日 - ）は、オーストラリア連邦ニューサウスウェールズ州出身の元プロ野球選手(三塁手)。

経歴

1993年8月17日にアトランタ・ブレーブスと契約。

2000年3月23日に放出され、3月26日にトロント・ブルージェイズと契約。

2004年はアテネオリンピックのオーストラリア代表に選出された。オフの10月15日にFAとなり、12月14日にミネソタ・ツインズと契約。

2005年6月7日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦でメジャーデビュー。6回表に代打として出場し、メジャー初安打を記録した。10月11日にFAとなり、11月23日にツインズと再契約した。

2006年開幕前の3月に、この年から開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のオーストラリア代表に選出された^[1]。

2007年10月29日にFAとなった。また、11月には、「日豪親善野球日本代表最終強化試合」のオーストラリア代表に選出された^[2]。

2013年の第3回WBCではオーストラリア代表の打撃コーチを務めた。

2015年に2015 WBSC U-18ワールドカップのオーストラリア代表コーチを務めた^[3]。

選手としての特徴

荒さは残るが、体格を生かした長打力が武器。オーストラリア代表では4番を打つことが多かった。

詳細情報

年度別打撃成績

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	敬遠	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
2005	MIN	13	43	40	3	17	1	0	0	18	3	1	2	1	0	2	0	0	7	0	.425	.452	.450	.902
MLB：1年		13	43	40	3	17	1	0	0	18	3	1	2	1	0	2	0	0	7	0	.425	.452	.450	.902

背番号

16 (2005年)

代表歴

指導歴

2013 ワールド・ベースボール・クラシック・オーストラリア代表
オーストラリア・カナダ・フレンドリー・シリーズ 2015 オーストラリア代表
2015 WBSC U-18ワールドカップオーストラリア代表

脚注

^ 2006 Tournament Roster WBC公式サイト英語 2015年3月22日閲覧
^ 日豪親善　野球日本代表最終強化試合オーストラリア代表チーム日本野球機構オフィシャルサイト 2015年6月9日閲覧
^ U18 WORLD CUP ROSTER ANNOUNCED Baseball Australia （英語） (2015年8月24日) 2015年8月27日閲覧

外部リンク

選手の通算成績と情報 Baseball-Reference、The Baseball Cube

野球オーストラリア代表

選手として

表話編歴野球オーストラリア代表 - 2004 アテネ五輪 2 銀メダル
監督	24 ジョン・ディーブル
コーチ	2 トニー・ハリス 33 ポール・エリオット 34 フィリップ・デイル
投手	3 ジェフ・ウィリアムス 11 ライアン・ローランドスミス 19 リッチ・トンプソン 20 ウェイン・オウ 27 グレアム・ロイド 28 ジョン・スティーブンス 31 クレイグ・アンダーソン 35 クリス・オクスプリング 39 フィル・ストックマン 40 エイドリアン・バーンサイド
捕手	7 アンディ・アティング 14 デーブ・ニルソン 16 ベン・ウィグモア
内野手	4 ギャビン・フィングルソン 5 ブレット・タンブリーノ 6 ロドニー・バン・ブイゼン 18 グレン・ウィリアムス 22 ブレンダン・キングマン 23 ポール・ゴンザレス 26 クレイグ・ルイス
外野手	8 トレント・オルテン 10 ニック・キンプトン 17 ブレット・ロンバーグ 25 トム・ブライス

表話編歴野球オーストラリア代表 - 2006 ワールド・ベースボール・クラシック
監督	ジョン・ディーブル
投手	11 アダム・ブライト 13 マシュー・ゲイアン 15 ポール・ミルドレン 19 リチャード・トンプソン 21 フィル・ブラシントン 24 ジョン・スティーブンス 27 ダミアン・モス 30 トリスタン・クロフォード 31 クレイグ・アンダーソン 39 フィル・ストックマン 42 ピーター・モイラン 44 ウェイン・ラングレン 57 エイドリアン・バーンサイド -- ジョシュ・ヒル -- ライアン・ローランドスミス
捕手	35 マシュー・ケント 47 アンドリュー・グラハム 48 マイケル・コリンズ
内野手	4 ギャビン・フィングルソン 6 ロドニー・バン・ブイゼン 7 トレント・ダーリントン 14 デーブ・ニルソン 16 ルーク・ヒューズ 18 グレン・ウィリアムス 22 ブレンダン・キングマン 26 ジャスティン・ヒューバー 29 ブラッドリー・ハーマン
外野手	8 トレント・オルテン 17 ブレット・ロンバーグ 23 ポール・ルトガーズ 25 トム・ブライス

コーチとして

表話編歴野球オーストラリア代表 - 2013 ワールド・ベースボール・クラシック
監督	24 ジョン・ディーブル
コーチ	2 トニー・ハリス 8 マイケル・コリンズ 15 グレッグ・ジェルクス 16 グレン・ウィリアムス 27 グレアム・ロイド 43 フィル・デール
投手	6 アンドリュー・ラッセル 10 アダム・ブライト 18 ライアン・ローランドスミス 23 ティム・ケネリー 25 スティーブン・ケント 28 ブレンダン・ワイズ 30 ワーウィック・サーポルト 32 シェイン・リンゼイ 33 ライアン・サール 35 クリス・オクスプリング 36 ブラッド・トーマス 38 ドゥシャン・ルジック 41 マシュー・ウィリアムズ 44 クレイトン・タナー
捕手	7 マット・ケネリー 11 アラン・デサンミゲル
内野手	3 マイク・ウォーカー 4 ジョシュ・デービーズ 9 ジェイムズ・ベレスフォード 12 ブラッド・ハーマン 20 ルーク・ヒューズ 22 ステファン・ウェルチ 26 ジャスティン・ヒューバー
外野手	5 コーリー・アダムソン 14 クリス・スネリング 17 ミッチ・デニング 19 ジョシュア・ロバーツ 34 デビッド・キャンディラス

表話編歴野球オーストラリア代表 - 2015 WBSC U-18ワールドカップ
監督	20 スティーブ・フィッシュ
コーチ	27 グレイム・ロイド 2 ダミアン・シャナハン 18 グレン・ウィリアムス
投手	31 マックス・バレット 24 ジャイ・ディーブル 19 ジャック・エンシオンド 4 ジョシュア・ヘンドリクソン 26 ラクラン・マクドナルド 8 リス・スティードマン 30 アレクサンダー・ウェルズラクラン・ウェルズ 6 ジェス・ウィリアムズ
捕手	25 ミッチ・ホールディング 14 トリスタン・キング
内野手	16 ジョージ・カリル 10 ディーン・フレウ 7 ミッチェル・ネウンボーン 12 ジョシュア・ローリンソン
外野手	21 ライアン・キフト 23 ジェームズ・マッカラム 3 ジェームズ・パーシバル 5 ベン・チョイ 15 ネイト・バンカン