グレツキー退団以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/18 02:30 UTC 版)
「ロサンゼルス・キングス」の記事における「グレツキー退団以降」の解説
グレツキーのトレード以後は一度しかプレーオフ進出を果していない(2001年対デトロイト・レッドウイングス戦)。 2007年1月13日、GK福藤豊が日本人初のNHL出場を果たした。セントルイス・ブルース戦の第3ピリオドから出場、4本のシュートを止めたがパワープレー中に1点を失い、5-6で試合は敗れた。福藤は2006-07シーズン終了後キングスと契約を延長できず退団している。 2007-2008シーズンの開幕戦をキングスはアナハイム・ダックスとロンドンのO2アリーナで戦った。キングスは先発ゴーリーにルーキーで2006年ドラフト一巡目、全体11位指名のジョナサン・バーニエ(Jonathan Bernier)を起用した。キングスは昨シーズンのスタンレーカップ覇者を4-1で下したが、その後は勝ち星に恵まれず、ウェスタンカンファレンス最下位、NHL全体でもワースト2位となる不振ぶりであった。 2008-2009シーズン、昨年の不振からドラフトでは全体2位の指名となった。その指名で獲得したドリュー・ダウティー(Drew Doughty)はプロ1年目から81試合に出場、6ゴール21アシストとディフェンスとしては及第点の活躍をした。しかしダウティーの加入をもってしてもキングスは全体で下から5番目の成績に終わった。
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