グラナ / グリゴリ01号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 07:10 UTC 版)
「PSYREN -サイレン-」の記事における「グラナ / グリゴリ01号」の解説
ボサボサの髪に逞しい外見をした大男。その正体は、第1期グリゴリ計画の元実験体・01号である。作中の16年前にグリゴリを脱走し、一人旅を続けていた。豪快かつ繊細というかなり面倒な性格をしているように見えるが、実際は実験の過程で感情を消されており、本来は機械のように無感情な性格である。その後は自身の生まれた理由を見つける為に、各地を放浪していたが、天戯弥勒に出会い、彼との戦闘の末に片目を潰されるが、弥勒の言葉や思想に感化されて彼の仲間となった。また、「another call2」では、古い風習に詳しい一面も描写がなされている。胎児期からサイキッカーとなる為の手術と訓練を受け続けたためにPSIは強大で、途方もない規模のテレキシネスを操れる。W.I.S.Eの塔をテレキネシスを使って短時間で建造したり、太陽光線をねじ曲げて、一点に集中させて攻撃する「日輪 “天墜”(にちりん てんつい)」を使う。
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