quite a bit

実用日本語表現辞典

quite a bit

別表記：クワイト ア ビット

「quite a bit」の意味・「quite a bit」とは

「quite a bit」は英語の表現で、日本語では「かなりの量」や「かなり」を意味する。このフレーズは、数量や程度を表す際に用いられる。具体的な数値を示すわけではなく、相対的な多さや高さを示す表現である。例えば、「I've read quite a bit of this book」（この本をかなり読んだ）という文では、「quite a bit」が「この本を読んだ量」を強調している。

「quite a bit」の発音・読み方

「quite a bit」の発音は、IPA表記では/kwaɪt ə bɪt/となる。IPAのカタカナ読みでは「クワイト・ア・ビット」、日本人が発音するカタカナ英語では「クワイト・ア・ビット」となる。このフレーズは発音によって意味や品詞が変わる単語ではないため、一定の発音で統一されている。

「quite a bit」の定義を英語で解説

「Quite a bit」 is an English expression that denotes a relatively large amount or degree of something. It does not specify an exact numerical value, but rather indicates a relative abundance or high degree. For example, in the sentence "I've read quite a bit of this book," the phrase "quite a bit" emphasizes the amount of the book that has been read.

「quite a bit」の類語

「quite a bit」の類語としては、「a lot」、「much」、「a great deal」などがある。これらの表現も「quite a bit」と同様に、数量や程度を表す際に用いられる。例えば、「I've traveled a lot」（かなり旅行した）、「I like her much」（彼女のことをとても好きだ）、「He knows a great deal about it」（彼はそれについてかなり知っている）といった具体的な文に用いられる。

「quite a bit」に関連する用語・表現

「quite a bit」に関連する用語や表現としては、「quite a few」、「quite a lot」、「quite a while」などがある。これらの表現も「quite a bit」と同様に、相対的な多さや高さを示す表現である。例えば、「I have quite a few friends」（かなりの数の友人がいる）、「It took quite a while」（かなりの時間がかかった）といった具体的な文に用いられる。

「quite a bit」の例文

1. I've learned quite a bit from this course.（このコースからかなり学んだ）
2. She has quite a bit of experience in this field.（彼女はこの分野でかなりの経験を持っている）
3. He has traveled quite a bit for his job.（彼は仕事でかなり旅行した）
4. I've read quite a bit of this book.（この本をかなり読んだ）
5. We've walked quite a bit today.（今日はかなり歩いた）
6. I've been thinking quite a bit about this issue.（この問題についてかなり考えている）
7. She's been practicing quite a bit for the concert.（彼女はコンサートのためにかなり練習している）
8. He's been working quite a bit lately.（彼は最近、かなり働いている）
9. I've been spending quite a bit of time on this project.（このプロジェクトにかなりの時間を費やしている）
10. She's been studying quite a bit for the exam.（彼女は試験のためにかなり勉強している）

（2023年10月2日更新）