クロハ59形をクハ68形に改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/19 01:35 UTC 版)
「国鉄51系電車」の記事における「クロハ59形をクハ68形に改造」の解説
1938年11月、京阪神緩行線の二等車が廃止され、緩行運用のクロハ59形はそのまま二等室を三等室に格下げして使用したが、1941年3月から1942年3月までに、16両が車体中央部に扉を増設し、クハ68形に改造された。当初はオリジナルのクロハ59形全車(59001 - 59021)が対象となる計画であったが、戦争の激化により1942年度以降は3扉ロングシートのクハ55形に変更され、欠番が生じた。 68021 - 68035, 68037 ← 59001 - 59015, 59017 詳細については国鉄42系電車#クロハ59形をクハ68形に改造を参照のこと。
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クロハ59形をクハ68形に改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 05:14 UTC 版)
「国鉄42系電車」の記事における「クロハ59形をクハ68形に改造」の解説
1938年(昭和13年)11月、急行電車以外の二等車が廃止され、クロハ59形はそのまま二等室を三等室に格下げして使用したが、車体中央部に扉を増設し、クハ68形(68021 - 68045)に形式変更するよう計画された。計画はされたものの、2年間施工されず、1941年(昭和16年)3月から1942年(昭和17年)5月までに16両(68021 - 68035, 68037)が施工されたにとどまった。この改造により、側面窓配置はd1D24D32D2となった。これらのその後については、国鉄40系電車#クハ68形をクハ55形に改造を参照。 残りは、戦時輸送の本格化にともなって座席をロングシートに変更して落成し、直接クハ55形となった。 68021 ← 59001 68022 ← 59002 68023 ← 59003 68024 ← 59004 68025 ← 59005 68026 ← 59006 68027 ← 59007 68028 ← 59008 68029 ← 59009 68030 ← 59010 68031 ← 59011 68032 ← 59012 68033 ← 59013 68034 ← 59014 68035 ← 59015 68037 ← 59017
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