クロハ69形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/19 01:35 UTC 版)
クロハ69形は、1937年に11両が製造された二・三等合造制御車で、全車が奇数(上り)向きである。窓配置はd1D6D222D2と、二等室部分は座席配置に合わせた形の窓割りとなっている。形態はクロハ69004 - 69007が他形式の1937年後期登場の車両と同じく張り上げ屋根で登場したほかは、1937年前期登場の車両と同じ形態で製造されている。 1936年度日本車輌製造(3両) : 69001 - 69003 1937年度日本車輌製造支店(4両) : 69004 - 69007 川崎車輛(4両) : 69008 - 69011
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