クロハ6190形とは? わかりやすく解説

クロハ(サロハ)6190形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/24 16:59 UTC 版)

国鉄デハ6340系電車」の記事における「クロハ(サロハ)6190形」の解説

京浜線運転開始ともなって製造され二等三等合造中間付随車である。側面窓配置はD12222221Dで電動車とほとんど変わらないが、車体長い分窓吹き寄せ部が広い。最初10両の製造当初は、中間付随車制御付随車記号区分されておらず、クロハ6190形と称したが、1915年中間付随車記号「サ」が制定されたため、サロハ6190形と改称された。さらに1917年大正6年)には3両増備同年には後述サハ6420形からの改造車が4両が加わり1918年大正7年)には8両が増備され、全25両が出揃った定員二等26人、三等56人(うち座席30人)である。 本形式製造の状況次のとおりである。 1914年度10両)日本車輌製造 : 6190 - 6199 1917年度(7両)鉄道院大井工場 : 6200 - 6202(3両) 同上改造 : 6203 - 6206(4両改造旧形式クハ6420形1918年度(8両)日本車輌製造 : 6207 - 6214

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