クララとは? わかりやすく解説

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クララ【クララ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第6747号
登録年月日 1998年 10月 6日
農林水産植物の種類 トルコぎきょう
登録品種の名称及びその読み クララ
 よみ:クララ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2001年 10月 9日
品種登録者の名称 井田
品種登録者の住所 千葉県鴨川市天面1020
登録品種の育成をした者の氏名 井田
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「紫扇」の実生の中から選抜し育成されたものであり,花は濃青紫色のやや小輪で,切花向きの品種である。 型はⅡ型草丈高である。茎長は長,太さは太,剛直性はやや強,色は濃緑,主茎節数及び分枝数は中である。形は卵円葉長は長,幅は広,着生角度はやや斜上である。花形は杯状,花の直径はやや小,花蕾数は中,花冠外面内面先端部,中間部及び内面下部の色は濃青味紫(JHS カラーチャート8307),内面底部は暗紫(同8609),ぼかし,覆輪及び絞り有無は無である。花弁先端の形は円形,そりはやや外曲波打ち程度は低,花弁長及び幅は中,数は5である。がくの形状漏斗状,裂片の長さ及び幅は中,雌ずい及び雄ずいの形は正常である。花柄太さ及び長さは中,花の香りは弱,開花早晩性は中である。  「紫扇」と比較して花形が杯状であること,花冠外面の色が濃青味紫であること等で区別性認められる。 
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和60年出願者の温室千葉県鴨川市)において,「紫扇」の実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成5年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである






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