ギゴ【GIGO】
読み方:ぎご
GIGO
読み方:ギゴ,ギーゴ
GIGOとは、コンピュータサイエンスの分野において用いられる表現で、「ゴミを入れればゴミが出てくる」、つまりナンセンスなデータからはナンセンスな結果しか出てこない、という意味の言葉である。
GIGOは、コンピュータが使用され出した黎明期において広く用いられていた表現である。徐々にコンピュータが洗練されてゆくにつれ、あまり用いられなくなっている。
GIGOのような慣用句としては、KIBO(Knowledge In, Bullshit Out)という表現がある。こちらは「知識が入れば、虚妄が出てくる」という意味である。また、最近では、GIGOという頭文字で「Garbage In, Gospel Out」を意味する場合もある。
GIGO
(ギーゴ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/26 10:12 UTC 版)
GIGO(ギーゴ)
- Garbage in, garbage out:「意味のない入力からは意味のない出力しか返ってこない」というコンピュータサイエンス上の用語。
- GENDA GiGO Entertainmentが運営しているゲームセンターの店舗ブランド名(GiGO)。由来は「Get into the Gaming Oasis」(ゲームのオアシスに飛び込め!)の略。2022年3月から「SEGA」ブランドの店舗が順次このブランドへ転換されている[1]。
脚注
- ^ a b “SEGAのゲームセンター店名がすべて“GiGO”に変更へ。運営会社名も変わり、店舗からSEGAの表記が消える”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2022年1月28日). 2022年1月28日閲覧。
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