キーバインドとは? わかりやすく解説

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キー‐バインド【key bind】

読み方:きーばいんど

キーアサイン


キーバインド

別名:キーアサインキーカスタマイズ
【英】key binding, key assignment

キーバインドとは、押下するキー単独キーまたは複数キー組み合わせ)と、実行される機能との対応関係のことである。また、キー押下したときに実行させる機能割り当てる行為のことである。

狭義には、機能割り当てておくことをキーカスタマイズ、その行為のことをキーアサインという。

キーバインドは、各アプリケーション対象とした割り当てと、パソコン全体対象としたOSへの割り当てがある。パソコン内部処理では、キー押下されると、OS適切な処理を実行するよう制御する仕組みになっているまた、アプリケーション起動している環境下では、OSキー入力信号アプリケーション送り、それを受けたアプリケーションがそのキー割り当てられ機能を行う。

アプリケーション対象としたキーバインドの例では、多くWindowsアプリケーションにおいて、CtrlキーとCキーとを同時に押下した際に、現在選択されているデータクリップボードコピーする機能割り当てられている。また、ユーザービリティを考慮してファンクションキーや、文字キー特殊キー組み合わせによるキーバインドをショートカットキーとしてカスタマイズできるものが多い。

OS対象としたキーバインドの例では、Caps LockキーCtrlキーとの配置入れ替え挙げられるOS対象にキーバインドを設定するには、ユーティリティソフト用いる。なお、その場合、キーボード上のすべてのキー配列考慮する必要があり、それを示したマップ、または、その定義のことをキーボードレイアウトという。

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キーバインド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 05:41 UTC 版)

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