キャサリン・B・ロッカー陸上競技場
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「USCトロージャンズ」の記事における「キャサリン・B・ロッカー陸上競技場」の解説
収容人員4,500人のキャサリン・B・ロッカー陸上競技場は2001年に竣工し、同年5月5日にトロージャンズ(陸上競技チーム)対ブルーインズの団体戦がこけら落としとして開催され、トロージャンズに凱歌が上がった。施設はトラック、ロッカールーム、選手用ラウンジ、家族用ラウンジ、メディア用設備、最先端の医療用施設、多目的会議室などからなっている。フィールド部分はNCAAタイトル奪取12回、伝説の名将ディーン・クロムウェル(英語版)の名を取り、ディーン・クロムウェルフィールドとも呼ばれている。 施設の入口はNCAAタイトル獲得者やオリンピックチャンピオンに対する賛辞の証として、「ルイス・ザンペリーニプラザ」と呼ばれている。 クロムウェルフィールドは1984年ロサンゼルスオリンピック開催時には、練習場及びウォームアップ用として使用するため、1983年に全面改装されている。トラック部分を改装するだけでなく、走高跳エリアを拡大し、新たな砂を投入すると共に排水設備を新設している。 キャサリン・B・ロッカー陸上競技場は、2003年のPac-10選手権のメイン会場となり、1986年以来初となるUSC主催のカンファレンス会議が開催されている。
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