キタノマシュウとは? わかりやすく解説

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キタノマシュウ【キタノマシュウ】(食用作物)

登録番号 第13298号
登録年月日 2005年 9月 13日
農林水産植物の種類 そば
登録品種の名称及びその読み キタノマシュウ
 よみ:キタノマシュウ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
品種登録者の住所 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1
登録品種の育成をした者の氏名 本田裕、我妻正迪、加藤眞次郎関村潔、船附秀行、船附稚子鈴木達郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「キタワセソバ」の有限伸育性個体から育成され固定品種であり、主茎長はかなり短で育成地(北海道河西郡芽室町)における成熟期はかなり早の品種である。草丈はかなり短、型は直立短枝型、主茎長はかなり短、節数はかなり少、太さは細、肉厚は中、色は淡紅分枝数はやや少である。葉の形は中、大きさは小、色は淡、花色は白、登熟中の果皮色は白-淡緑、粒型は3稜型、長幅比は小である。果皮色は黒、1稔実粒数は少、子実千粒重は重、子実リットル重は重、1株花房数はかなり少である。開花始、開花期及び開花最盛期は早、成熟期はかなり早、生態型は夏型、耐倒伏性は中である。「キタワセソバ」と比較して、1株花房数が少ないこと等で、「キタユキ」と比較して草丈が短いこと、成熟期早いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年農林水産省北海道農業試験場(現独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構河西郡芽室町)において、「キタワセソバ」から有限伸育性の個体発見以後固定図りながら、10年から生産力検定試験等を行い13年に特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「14号であった




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