キカク

デジタル大辞泉

き‐かく〔‐クワク〕【企画／企^×劃】

読み方：きかく

［名］(スル)ある事を行うために計画をたてること。また、その計画。くわだて。「秋の公演を—する」

きかく【其角】

読み方：きかく

⇒宝井其角(たからいきかく)

き‐かく【寄客】

読み方：きかく

寄食する客。居候(いそうろう)。

き‐かく【^×掎角】

読み方：きかく

《「掎」は鹿を捕らえるのに後ろ足をとる意、「角」は前から角(つの)をとる意》

１ 前後呼応して敵を制すること。

２ 両雄が、相対して争うこと。「—の勢をなす」

き‐かく【棋客】

読み方：きかく

将棋や囲碁をする人。棋士。ききゃく。

き‐かく【気格】

読み方：きかく

品格。気品。

「装飾は人の心目を娯楽し、—を高尚にする」〈逍遥・小説神髄〉

き‐かく【規格】

読み方：きかく

１ 工業製品・材料・工程などに対して定めた基準。

２ 物事の基準となる、社会一般の標準。「—をはみ出した人物」

き‐かく〔‐クワク〕【規画】

読み方：きかく

企て、はかること。また、企て。画策。

「其—の大、其の忍耐力の強き」〈雪嶺・真善美日本人〉

難読語辞典

葵藿

読み方：キカク（ｋｉｋａｋｕ）

アオイ科の多年草、薬用植物

歴史民俗用語辞典

掎角

読み方：キカク（ｋｉｋａｋｕ）

前後相応じて敵を制する意。

葵藿

読み方：キカク（ｋｉｋａｋｕ）

人を敬い慕うこと。

葵蕾

読み方：キカク（ｋｉｋａｋｕ）

ヒマワリの別称。

植物名辞典

葵藿

読み方：キカク（ｋｉｋａｋｕ）

フユアオイの別称。
アオイ科の多年草、薬用植物

学名 Malva verticillata var.verticillata