キア・スペクトラとは? わかりやすく解説

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キア・スペクトラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/21 08:04 UTC 版)

キア・スペクトラ
キア・スペクトラウイング
SD型
セダン 前期型
セダン 後期型
スペクトラウイング
概要
別名 キア・セフィアアメリカ合衆国
キア・シューマドイツ
キア・メントール(イギリス
製造国 韓国京畿道華城市
販売期間 2000年 - 2003年
ボディ
乗車定員 5名
ボディタイプ 4ドアセダン
5ドアハッチバック
駆動方式 前輪駆動
パワートレイン
エンジン TE型 1,793cc DOHC
S5D型 1,493cc DOHC
S5E型 1,493cc SOHC
変速機 4速AT/5速MT
F マクファーソンストラット
R デュアルリンク
F マクファーソンストラット
R デュアルリンク
車両寸法
ホイールベース 2,560mm
全長 4,510mm(セダン)
4,525mm(ウイング)
全幅 1,725mm
全高 1,425mm
系譜
先代 キア・セフィア
キア・シューマ
後継 キア・セラトー
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スペクトラSpectra)は、大韓民国自動車メーカー起亜自動車によって製造・販売されていた準中型乗用車である。

初代(SD型、2000年5月 - 2003年11月)

セダンは2代目セフィアフェイスリフトモデルとして2000年5月29日に発売。ハッチバックシューマのフェイスリフトモデルとして同年11月2日に発売[注釈 1]。同年12月18日には2001年式に年式変更される。

2001年7月20日にはモジュール一体型ハンズフリー、運転席エアバッグシートベルトプリテンショナーが標準装備される。同年9月10日にはサイドウィンカーオレンジ色から白色に変更され、ラジエーターグリルが小規模変更され、7本スポークのアルミホイールが新規採用され、ドアハンドルクロムメッキが装飾されるなどマイナーチェンジが行われ、2002年式に年式変更される。2002年10月1日にはインテリアカラーグレー色からベージュ色に変更され、CDプレーヤーオーディオステアリング・ホイールオーディオリモコンなどが標準装備されるマイナーチェンジが行われ、2003年式に年式変更される(後期型[1])。

スペクトラウイングは2001年10月24日にリアスポイラー、クロムメッキ装飾されたドアハンドル、7本スポークのアルミホイールが新規採用され、サイドウィンカーがオレンジ色から白色に変更され、運転席エアバッグを標準装備されるマイナーチェンジが行われ、2002年式に年式変更される。2002年10月1日には2003年式に年式変更される(後期型[1])。

2003年11月5日に後継車種であるセラトーの発売により生産終了となった。また、スペクトラという名称はアメリカ合衆国市場およびカナダ市場におけるセラトーおよびシューマの輸出名としても使用された[2]

車名の由来

脚注

注釈

出典

関連項目

外部リンク




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