ガトランチス(ガトランティス)人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 07:58 UTC 版)
「白色彗星帝国」の記事における「ガトランチス(ガトランティス)人」の解説
支配層を構成するガトランチス(ガトランティス)人の姿は、地球人に酷似している。 男性の肌の色は緑で、眉とこめかみがつながっている容姿の人物が多い。口内の色は『さらば』や『ヤマト2』序盤では赤だったが、『ヤマト2』第5話からは濃緑になっている。血液は明るいオレンジ色である。 女性はサーベラーをはじめ、晩餐会で女性の踊り子数名が確認されており、明るい肌色、明るい灰色、褐色、明るい水色、紫色など多種に渡るが、緑色の肌の人物は確認できない。男性との肌の色の違いが、性差によるものか種族自体異なっているためかは不明。 服装は三角と四角模様を多数あしらった独特のデザインであるが、『ヤマト2』では作画簡略化のため、この模様を大きく減らしたデザインへ変更されている。 体色や眉とこめかみが繋がってる容姿など、『ヤマトシリーズ』に関わった松本零士のアニメ映画『わが青春のアルカディア』と続編のテレビシリーズ『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』に登場するイルミダス人と共通する部分があり、和智正喜の小説『GALAXY EXPRESS 999 ULTIMATE JOURNEY』では、イルミダスの科学者に扇動されて飛び出した集団の末裔が白色彗星帝国とされている。
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