ガチ議論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 15:23 UTC 版)
年会長を務めた2013年の日本分子生物学会第36回年会の企画として、「日本の科学を考えるガチ議論」というサイトを設立。近藤は2017年3月まで代表者を務め、同年4月以降は宮川剛が代表を務める。これは日本分子生物学会とは直接の関係はなく、年会以後はScience Talksのサポートで運営されており、2019年現在は「【帰ってきた】ガチ議論」というサイト名になっている。 2013年に近藤は「捏造問題にもっと怒りを」というトピックを作成。このサイトは通称「ガチ議論サイト」と呼ばれており、研究不正についての疑義が多数寄せられ、『ネイチャー』の記者も参考にしたという(11jigenや匿名Aによる論文大量不正疑義事件も参照)。また、2015年には文部科学省の政策「選択と集中」について、同省の官僚にインタビューを実施。同省の官僚も本サイトに出入りしていると言われる。
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