カンガルーライナーSS60
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カンガルーライナーSS60は、日本貨物鉄道(JR貨物)および仙台臨海鉄道が運行するコンテナブロックトレイン(専用貨物列車)の愛称[2]。編成の大部分を西濃運輸が貸し切っており、2018年5月9日から営業運転を開始した。この項目では、同様に西濃運輸が編成の一部を貸し切る貨物列車であるカンガルーライナーNF64とカンガルーライナーTF60についても解説する[3][4][5][6][7]。
- ^ 『東海道・武蔵野・東北線における西濃運輸株式会社一部貸切貨物列車の運転開始について』(プレスリリース)西濃運輸・日本フレートライナー・日本貨物鉄道・仙台臨海鉄道、2018年4月25日 。2020年8月27日閲覧。
- ^ 「JR貨物、ブロックトレインの新設加速」『カーゴニュース』、2021年2月25日。
- ^ a b c “一部貸切貨物列車の運転開始について 2018年04月25日”. 西濃運輸. 2020年8月24日閲覧。
- ^ a b c “一部貸切専用列車 出発式が行われました 2018年05月10日”. 西濃運輸. 2020年8月24日閲覧。
- ^ a b c “西濃運輸/専用貨物列車を運行開始、大型トラック60台分をモーダルシフト”. LNEWS (2018年5月10日). 2020年8月24日閲覧。
- ^ a b “企業情報 - JR貨物グループ”. 日本貨物鉄道. 2020年8月24日閲覧。
- ^ a b JR貨物 [@JR_FREIGHT_1987] (2021年3月26日). "本日、名古屋貨物ターミナル駅にて西濃運輸さま2本目となる混載ブロックトレインの出発式を行い、「カンガルーライナーNF64」という列車名称の発表もされました。今後もJR貨物は基幹輸送モードとしてカーボンニュートラル社会の構築に貢献してまいります。". X(旧Twitter)より2021年3月26日閲覧。
- ^ “物流連、西濃運輸が環境大賞に。長距離路線便、「運び方改革」実現”. 日本海事新聞 (2020年6月10日). 2020年8月24日閲覧。
- ^ “コンテナ貨物「カンガルーライナーSS60」出発式 西濃運輸”. 中日新聞 (2018年5月10日). 2020年8月24日閲覧。
- ^ “西濃運輸など3社/名古屋~福岡間で混載ブロックトレイン運行”. LNEWS (2021年2月17日). 2021年3月26日閲覧。
- ^ “ブロックトレイン「カンガルーライナーTF60」の運行開始について”. 西濃運輸 (2021年9月21日). 2021年9月21日閲覧。
- 1 カンガルーライナーSS60とは
- 2 カンガルーライナーSS60の概要
- 3 関連項目
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