神川ホワイト92とは? わかりやすく解説

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神川ホワイト92【カミカワホワイト92】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 5001
登録年月日 1996年 3月 18日
農林水産植物の種類 しおん
登録品種の名称及びその読み 神川ホワイト92
 よみ:カミカワホワイト92
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2001年 3月 19日
品種登録者の名称 埼玉ひびきの農業協同組合
品種登録者の住所 埼玉県本庄市若泉1丁目11番27号
登録品種の育成をした者の氏名 福島義幸
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「早生シロクジャク」に「神川ホワイト91」と「神川ホワイト90」の交配種交配して得られ実生の中から選抜育成されたものであり,花色舌状花黄白管状花黄色で,中輪の切花向き品種である。  型はⅢ型長さは長,太さは中,色は褐色,毛の有無は無,摘芯後の分枝発生数多少は中,主節間長は短である。根出葉及び中央部葉身形はⅢ型上部葉身形はⅡ型葉縁の形は全縁葉身反り程度は外中,中央部葉身長は短,幅は中,一次分枝及び二次分枝葉身長及び幅は中,葉身表面の色は暗緑である。花房の形はⅠ型花型二重以上,花容はⅥ型花径及び管状花部の直径は中,舌状花長さ,幅及び管状花長さは中である。舌状花の形はⅠ型巻き方Ⅱ型反り方は内曲,先端の形はやや丸い,表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2501),管状花花被の色は黄である。やくの色は黄,総ほうの直径及び総ほう基部から花頂部までの高さは中,一花花数は多である。花の香りの有無は無,開花期秋咲き早生である。  「神川ホワイト91」と比較しての毛が無いこと,葉身反り程度が外中であること,舌状花反り方が内曲であること等で,「ニューピーコック」と比較しての色が褐色であること,葉身反り程度が外中であること,舌状花反り方が内曲であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成元年育成者ほ場埼玉県児玉郡神川町)において,「早生シロクジャク」に「神川ホワイト91」と「神川ホワイト90」の交配種交配して得られ実生から選抜育成されたものであり,以後,特性の調査継続し4年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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